「自分の身は自分で守れ」
自衛艦と漁船との衝突事故が起きた。
こういう事故が起きるといつもマスコミは「国民を守るはずの自衛隊が国民を傷つけて良いのか?」という論調で、徹底的に自衛隊側を叩く。
でも、それには充分な検証が為されていない事が多い。
今回のケースも、「ん?」と思うところがあるのだ。
まず、位置関係。
これは単純。
浦賀水道を目指して北上するイージス艦
勝浦から出港して三宅島沖を目指す漁船群
両者は、野島崎沖40kmでミーティングした。

※野島崎沖というと沿岸みたいだけど、40km沖はまだ充分に広い太平洋上。
広い海域なので「海上衝突予防法」のみが適用される。
第15条 2隻の動力船が互いに進路を横切る場合において衝突するおそれがあるときは、他の動力船を右げん側に見る動力船は、当該他の動力船の進路を避けなければならない。
この場合において、他の動力船の進路を避けなければならない動力船は、やむを得ない場合を除き、当該他の動力船の船首方向を横切つてはならない。
法律上はイージス艦は「避航船」で、漁船群は「針路保持船」
イージス艦が避けなかったのが確かに悪い。
でもね。
今回の事故でもっとも疑問に思ったのは、なぜ漁船は1隻だけ避けなかったのか?

同じ港を出て同じ海域へ向かう漁船群のうち、衝突コースにあった他の漁船は避けている。
ところが1隻だけ速力を落とすわけでもなく巡航速度で衝突コースを維持している。
対するイージス艦の速力は10ノット。
推測だけど、混み合う浦賀水道を明るくなってから通るために、速度調節をしていたのではないだろうか。ちなみに大型艦にとって、おそらくこの速度は舵が有効に効く最低速度のはず。
つまり、イージス艦は最徐行していた、に等しい。

この両者のどちらが、より自由度が高かったのだろう?
10ノットで最徐行する自衛艦。それとミーティングするコースの漁船群。
高速の漁船側から見ると、自分の針路上に異常にゆっくりと進む大型艦が見えて
「なんだあれ?」「軍艦だ」「避けないぞ」「危ないから、避けろ!」
自衛艦側からすると、「右舷側から高速で小型船群が接近」
「前を通りそうです。」「漁船だな。」「前を通らせろ。」
「ヤバイです。」「散らばって避けられません」「後進全速!」
どちらが、より確実に避ける事が出来たのだろうか?
実は、衝突予防法には続きがある。
(避航船)第16条 この法律の規定により他の船舶の進路を避けなければならない船舶(次条において「避航船」という。)は、当該他の船舶から十分に遠ざかるため、できる限り早期に、かつ、大幅に動作をとらなければならない。
(保持船)第17条 この法律の規定により2隻の船舶のうち1隻の船舶が他の船舶の進路を避けなければならない場合は、当該他の船舶は、その針路及び速力を保たなければならない。
2 前項の規定により針路及び速力を保たなければならない船舶(以下この条において「保持船」という。)は、避航船がこの法律の規定に基づく適切な動作をとつていないことが明らかになつた場合は、同項の規定にかかわらず、直ちに避航船との衝突を避けるための動作をとることができる。この場合において、これらの船舶について第15条第1項の規定の適用があるときは、保持船は、やむを得ない場合を除き、針路を左に転じてはならない。
3 保持船は、避航船と間近に接近したため、当該避航船の動作のみでは避航船との衝突を避けることができないと認める場合は、第1項の規定にかかわらず、衝突を避けるための最善の協力動作をとらなければならない。
すなわち、「相手に避けるそぶりが無ければ、注意喚起信号(警笛・サーチライトなど)で相手の意思を確認しろ。それでも駄目なら自分で逃げろ!」と明記されているのだ。
なぜ、漁船は避けなかったのか?

それも、真横からマトモにブチカマシを食らうコースなのに、直前になるまで避けるそぶりも無い。
大型艦が針路を変えようと思うと、最低でも5分は必要とする。
見張り員が発見、危険と判断して報告。当直士官の判断、転舵。
船が反応するまで更に何分掛かるだろうか?

対する小型船の場合は、見張り員=船長=操舵手だ。
自衛艦側が避けないと判断してから、ものの30秒もあれば避ける事が出来る。
なぜ1隻の漁船だけ避けなかったのか?
オートパイロットに操舵を任せて、漁具の手入れをしていたのか、夜食かトイレか、はたまた考えたくは無いけど、つい居眠りをしてしまったのでは無いだろうか?
そもそも仲間が無線で警告をしているのに気がつかないはずが無いのでは?
この事故、双方の見張り不充分が原因だとしか思えないのだ。
もう1つ気になったことがある。
漁船の乗組員は救命胴衣を着けていたのだろうか?
それがあれば、命を落としても沈む事はまず無い。
これだけ海難事故が多発して救命胴衣の有用性が指摘されているのに、仕事の邪魔になるとして着けていなかったのだろうか?
冬の海なので着けていても無駄という意見もある。
しかし、救命胴衣は自分のためだけではなくて、家族や海の仲間のためにも着けるべきだ。
見つかる当ても無い捜索は辛いだけだ。
「海の上では、てんでしのぎ」
海の上では自分自身の身は自分で守るしかないよ。」という意味だが、この言葉を噛みしめて
これからも海に出て行きたい。
最後になりましたが、行方不明のお二人が一刻も早く見つかることを願っています。
追記。
段々と海自側の調査が進み情報が出てきた。
1.衝突時、艦長は非番で寝ていた。
2.見張り員が衝突した漁船を見落としていた可能性がある。
3.漁船群とミートする前に回避するべきだった。
4漁船群に突っ込んだら、もう舵では回避出来ないため、速度を落とすか停止して相手に避けてもらうしかない。
5.衝突から非番の乗組員をたたき起こして救命ボートを下ろすまでに14分も掛かっている。
自分の印象からいうと
1.現場は沿岸から40kmも離れた地点でまだ混み合った海域でも無い。おまけに24時間体制のワッチ(当直)システムが取られているのだから、当直に任せておくのは当然。艦長がブリッジに立つのは東京湾に入ってからでも充分すぎるくらいだと思う。
艦長が仮眠を取っていても別に問題は無い。
2.漁船群は認識していただろうが、何隻の漁船かを視認で見極めることは困難。
でも、高性能のレーダーを持っていたので確認できたはず。
3.高速で接近する船を見極めるには、しばらく時間が必要な事が多い。
ヨットの場合も、しばらくは針路を保持してこれはかわせないと判断するまで様子を見る。
特に夜間の場合は距離感が掴みにくいので、実際に回避行動を起こすのはかなり近くにならざるをえない。
でも、遭えて「タラレバ」を言えば、最初に視認した12分前の時点で、+5度も針路を修正していれば、危険は回避出来たはず。
4.これはその通り。ヨットの場合でも漁船群に突っ込んでしまったら相手の協力が無いと下手に方向転換は出来ない。
でも、本来はそこまでの状態に追い込まれてはいけない。
5.これは迅速な方だと思う。夜間は当直以外は寝ているわけで、それをオールハンズオンデッキを掛けて状況説明して救命ボートを下ろして捜索活動に入るまでの時間とすれば、このクラスの大型船として見れば極めて迅速な印象を持った。
それよりも今回のようなケースでは、同クラスの漁船の方が有効な救助活動を行えるワケだが、恐らく無線周波数が異なり漁船群とのコミュニケーションが上手く取れなかったと思われる。
※大型船・自衛艦・商船・プレジャーボート・漁船あらゆる船舶に共通で使える有効な周波数(近距離用VHF)の整備が必要な事は以前から指摘されているが、無線行政が障害となって未だに実現していない。
そもそも、もし共通に使える無線があって、それを用いて確認をするルールが整備されていれば、接近してきた船に対して確認や警告なども容易に行えるので今回のような衝突も避けることが出来るかもしれない。※共通周波数の呼び出しに答えないような相手には、警戒をするべきだ。
どうすれば同様の事故を防止出来るか?
事故は片方だけが原因で起きるものではない。
ましてや自衛艦側を一方的に悪者に決め付けるのもナンセンスだ。
もちろん、自衛艦側が早期に回避していれば事故は起きなかったのかもしれない。
しかし、日常業務にはちょっとしたミスがミスを呼ぶマイナススパイラルはつきものだ。
そのためにも、フェイルセーフはいくつも用意しておきたい。
その一つが、船舶間で共通に使える無線の整備。
海外では、国際VHF無線機が2・3万円の安価で販売されていて半日程度の講習で使うことが出来る。
ところが日本でなぜか同じ無線機が20万円もして、運用するにもご大層な免許を必要とする。
せっかく有用なシステムがあるのに、日本の電波行政がプレジャーボートや漁船への普及を阻害している大きな要因となっている。
円滑なコミュニケーションと安全確保のために必要な無線を、やれ免許だ許認可だと制限している国は日本ぐらいだという事を、行政側もいい加減に自覚して欲しい。
漁船や大型船の動向をいちいち推察しながらセイリングしているヨット乗りとしては、安価で有効性の高い船舶共通の通信手段の普及を切に望む。
こういう事故が起きるといつもマスコミは「国民を守るはずの自衛隊が国民を傷つけて良いのか?」という論調で、徹底的に自衛隊側を叩く。
でも、それには充分な検証が為されていない事が多い。
今回のケースも、「ん?」と思うところがあるのだ。
まず、位置関係。
これは単純。
浦賀水道を目指して北上するイージス艦
勝浦から出港して三宅島沖を目指す漁船群
両者は、野島崎沖40kmでミーティングした。

※野島崎沖というと沿岸みたいだけど、40km沖はまだ充分に広い太平洋上。
広い海域なので「海上衝突予防法」のみが適用される。
第15条 2隻の動力船が互いに進路を横切る場合において衝突するおそれがあるときは、他の動力船を右げん側に見る動力船は、当該他の動力船の進路を避けなければならない。
この場合において、他の動力船の進路を避けなければならない動力船は、やむを得ない場合を除き、当該他の動力船の船首方向を横切つてはならない。
法律上はイージス艦は「避航船」で、漁船群は「針路保持船」
イージス艦が避けなかったのが確かに悪い。
でもね。
今回の事故でもっとも疑問に思ったのは、なぜ漁船は1隻だけ避けなかったのか?

同じ港を出て同じ海域へ向かう漁船群のうち、衝突コースにあった他の漁船は避けている。
ところが1隻だけ速力を落とすわけでもなく巡航速度で衝突コースを維持している。
対するイージス艦の速力は10ノット。
推測だけど、混み合う浦賀水道を明るくなってから通るために、速度調節をしていたのではないだろうか。ちなみに大型艦にとって、おそらくこの速度は舵が有効に効く最低速度のはず。
つまり、イージス艦は最徐行していた、に等しい。

この両者のどちらが、より自由度が高かったのだろう?
10ノットで最徐行する自衛艦。それとミーティングするコースの漁船群。
高速の漁船側から見ると、自分の針路上に異常にゆっくりと進む大型艦が見えて
「なんだあれ?」「軍艦だ」「避けないぞ」「危ないから、避けろ!」
自衛艦側からすると、「右舷側から高速で小型船群が接近」
「前を通りそうです。」「漁船だな。」「前を通らせろ。」
「ヤバイです。」「散らばって避けられません」「後進全速!」
どちらが、より確実に避ける事が出来たのだろうか?
実は、衝突予防法には続きがある。
(避航船)第16条 この法律の規定により他の船舶の進路を避けなければならない船舶(次条において「避航船」という。)は、当該他の船舶から十分に遠ざかるため、できる限り早期に、かつ、大幅に動作をとらなければならない。
(保持船)第17条 この法律の規定により2隻の船舶のうち1隻の船舶が他の船舶の進路を避けなければならない場合は、当該他の船舶は、その針路及び速力を保たなければならない。
2 前項の規定により針路及び速力を保たなければならない船舶(以下この条において「保持船」という。)は、避航船がこの法律の規定に基づく適切な動作をとつていないことが明らかになつた場合は、同項の規定にかかわらず、直ちに避航船との衝突を避けるための動作をとることができる。この場合において、これらの船舶について第15条第1項の規定の適用があるときは、保持船は、やむを得ない場合を除き、針路を左に転じてはならない。
3 保持船は、避航船と間近に接近したため、当該避航船の動作のみでは避航船との衝突を避けることができないと認める場合は、第1項の規定にかかわらず、衝突を避けるための最善の協力動作をとらなければならない。
すなわち、「相手に避けるそぶりが無ければ、注意喚起信号(警笛・サーチライトなど)で相手の意思を確認しろ。それでも駄目なら自分で逃げろ!」と明記されているのだ。
なぜ、漁船は避けなかったのか?

それも、真横からマトモにブチカマシを食らうコースなのに、直前になるまで避けるそぶりも無い。
大型艦が針路を変えようと思うと、最低でも5分は必要とする。
見張り員が発見、危険と判断して報告。当直士官の判断、転舵。
船が反応するまで更に何分掛かるだろうか?

対する小型船の場合は、見張り員=船長=操舵手だ。
自衛艦側が避けないと判断してから、ものの30秒もあれば避ける事が出来る。
なぜ1隻の漁船だけ避けなかったのか?
オートパイロットに操舵を任せて、漁具の手入れをしていたのか、夜食かトイレか、はたまた考えたくは無いけど、つい居眠りをしてしまったのでは無いだろうか?
そもそも仲間が無線で警告をしているのに気がつかないはずが無いのでは?
この事故、双方の見張り不充分が原因だとしか思えないのだ。
もう1つ気になったことがある。
漁船の乗組員は救命胴衣を着けていたのだろうか?
それがあれば、命を落としても沈む事はまず無い。
これだけ海難事故が多発して救命胴衣の有用性が指摘されているのに、仕事の邪魔になるとして着けていなかったのだろうか?
冬の海なので着けていても無駄という意見もある。
しかし、救命胴衣は自分のためだけではなくて、家族や海の仲間のためにも着けるべきだ。
見つかる当ても無い捜索は辛いだけだ。
「海の上では、てんでしのぎ」
海の上では自分自身の身は自分で守るしかないよ。」という意味だが、この言葉を噛みしめて
これからも海に出て行きたい。
最後になりましたが、行方不明のお二人が一刻も早く見つかることを願っています。
追記。
段々と海自側の調査が進み情報が出てきた。
1.衝突時、艦長は非番で寝ていた。
2.見張り員が衝突した漁船を見落としていた可能性がある。
3.漁船群とミートする前に回避するべきだった。
4漁船群に突っ込んだら、もう舵では回避出来ないため、速度を落とすか停止して相手に避けてもらうしかない。
5.衝突から非番の乗組員をたたき起こして救命ボートを下ろすまでに14分も掛かっている。
自分の印象からいうと
1.現場は沿岸から40kmも離れた地点でまだ混み合った海域でも無い。おまけに24時間体制のワッチ(当直)システムが取られているのだから、当直に任せておくのは当然。艦長がブリッジに立つのは東京湾に入ってからでも充分すぎるくらいだと思う。
艦長が仮眠を取っていても別に問題は無い。
2.漁船群は認識していただろうが、何隻の漁船かを視認で見極めることは困難。
でも、高性能のレーダーを持っていたので確認できたはず。
3.高速で接近する船を見極めるには、しばらく時間が必要な事が多い。
ヨットの場合も、しばらくは針路を保持してこれはかわせないと判断するまで様子を見る。
特に夜間の場合は距離感が掴みにくいので、実際に回避行動を起こすのはかなり近くにならざるをえない。
でも、遭えて「タラレバ」を言えば、最初に視認した12分前の時点で、+5度も針路を修正していれば、危険は回避出来たはず。
4.これはその通り。ヨットの場合でも漁船群に突っ込んでしまったら相手の協力が無いと下手に方向転換は出来ない。
でも、本来はそこまでの状態に追い込まれてはいけない。
5.これは迅速な方だと思う。夜間は当直以外は寝ているわけで、それをオールハンズオンデッキを掛けて状況説明して救命ボートを下ろして捜索活動に入るまでの時間とすれば、このクラスの大型船として見れば極めて迅速な印象を持った。
それよりも今回のようなケースでは、同クラスの漁船の方が有効な救助活動を行えるワケだが、恐らく無線周波数が異なり漁船群とのコミュニケーションが上手く取れなかったと思われる。
※大型船・自衛艦・商船・プレジャーボート・漁船あらゆる船舶に共通で使える有効な周波数(近距離用VHF)の整備が必要な事は以前から指摘されているが、無線行政が障害となって未だに実現していない。
そもそも、もし共通に使える無線があって、それを用いて確認をするルールが整備されていれば、接近してきた船に対して確認や警告なども容易に行えるので今回のような衝突も避けることが出来るかもしれない。※共通周波数の呼び出しに答えないような相手には、警戒をするべきだ。
どうすれば同様の事故を防止出来るか?
事故は片方だけが原因で起きるものではない。
ましてや自衛艦側を一方的に悪者に決め付けるのもナンセンスだ。
もちろん、自衛艦側が早期に回避していれば事故は起きなかったのかもしれない。
しかし、日常業務にはちょっとしたミスがミスを呼ぶマイナススパイラルはつきものだ。
そのためにも、フェイルセーフはいくつも用意しておきたい。
その一つが、船舶間で共通に使える無線の整備。
海外では、国際VHF無線機が2・3万円の安価で販売されていて半日程度の講習で使うことが出来る。
ところが日本でなぜか同じ無線機が20万円もして、運用するにもご大層な免許を必要とする。
せっかく有用なシステムがあるのに、日本の電波行政がプレジャーボートや漁船への普及を阻害している大きな要因となっている。
円滑なコミュニケーションと安全確保のために必要な無線を、やれ免許だ許認可だと制限している国は日本ぐらいだという事を、行政側もいい加減に自覚して欲しい。
漁船や大型船の動向をいちいち推察しながらセイリングしているヨット乗りとしては、安価で有効性の高い船舶共通の通信手段の普及を切に望む。
コメント
No title
No title
事故はどちらか片方のみが一方的に悪いというケースは少ないですよね。
今回は自衛艦側に回避義務があったわけですが、相手の漁船側にも回避する義務もチャンスはあったわけです。それを双方共に逃してしまったのが残念でなりません。
ちなみに、鉄壁の守りを誇るはずのイージス艦が衝突事故を起こすなんて・・・という指摘もありますが、それはまた別物だと思っています。
今回は自衛艦側に回避義務があったわけですが、相手の漁船側にも回避する義務もチャンスはあったわけです。それを双方共に逃してしまったのが残念でなりません。
ちなみに、鉄壁の守りを誇るはずのイージス艦が衝突事故を起こすなんて・・・という指摘もありますが、それはまた別物だと思っています。
No title
防衛省から小出しにされてる情報が明らかに胡散臭さを増大させてます。あのやり方は責任回避を第一にしてやってるのでどうしてもアラが目立ちますから。
新しい情報では漁船群をレーダーで把握してたとか警笛を鳴らしたとか出てきましたこういうやり方が最新イージス艦という存在と不祥事続き(ハニートラップに私物保温冷庫から発火のはるな火災)な海自の今もあって「あたご100%責任論」が強くなってると思いますよ。
「なだしお」の事件出すのはいくらなんでもマスゴミもむちゃくちゃだけどそれも海自が不祥事続きだからやれることなんですな。
「あれから変わってない!」とか。
横断歩道でないとこを歩いて車にはねられたら歩行者に責任もある程度あるでしょうがその車の運転手に事故歴や免停歴がありまた過労運転やかなりのスピード違反があった場合は
まず車のが悪者にされます。
今回の件はそんな感じ(一般的に業務上過失致死)。
ただ現実的には小型船がよけなかったのが・・・でも法律的にやるとあたごがまず負けるんですな。
ただ、これは小型船とかに乗る人に皆言えることですがライフジャケつけなさすぎ!特に漁師は。あの合羽着て長靴履いて海落ちたら浮かべると思ってるんだろうか?
海のこと意外と知らないんだろうなと思う。
だってそんな格好で冬の海に落ちたらまず「死ぬ」よ。
夏でもビール飲んでたら「死ぬ」よ。
今は一人で乗ってる場合はライジャケが義務化されてますがそのうち乗ってる人全員になるような気がします。
車のシートベルトのように。
新しい情報では漁船群をレーダーで把握してたとか警笛を鳴らしたとか出てきましたこういうやり方が最新イージス艦という存在と不祥事続き(ハニートラップに私物保温冷庫から発火のはるな火災)な海自の今もあって「あたご100%責任論」が強くなってると思いますよ。
「なだしお」の事件出すのはいくらなんでもマスゴミもむちゃくちゃだけどそれも海自が不祥事続きだからやれることなんですな。
「あれから変わってない!」とか。
横断歩道でないとこを歩いて車にはねられたら歩行者に責任もある程度あるでしょうがその車の運転手に事故歴や免停歴がありまた過労運転やかなりのスピード違反があった場合は
まず車のが悪者にされます。
今回の件はそんな感じ(一般的に業務上過失致死)。
ただ現実的には小型船がよけなかったのが・・・でも法律的にやるとあたごがまず負けるんですな。
ただ、これは小型船とかに乗る人に皆言えることですがライフジャケつけなさすぎ!特に漁師は。あの合羽着て長靴履いて海落ちたら浮かべると思ってるんだろうか?
海のこと意外と知らないんだろうなと思う。
だってそんな格好で冬の海に落ちたらまず「死ぬ」よ。
夏でもビール飲んでたら「死ぬ」よ。
今は一人で乗ってる場合はライジャケが義務化されてますがそのうち乗ってる人全員になるような気がします。
車のシートベルトのように。
事故後の対応で過失が100%
事故後、捜索中にヘリで航海長を防衛省に呼んで事情聴取してたことがバレたのはもう終わりですな。
対応を誤って過失は100%になり自衛隊のイメージを失墜させましたな。
後からばれる嘘はその前に言ってた胡散臭いことが全部虚偽だと見られてしまいますから。
やぶへびな防衛省・・・
対応を誤って過失は100%になり自衛隊のイメージを失墜させましたな。
後からばれる嘘はその前に言ってた胡散臭いことが全部虚偽だと見られてしまいますから。
やぶへびな防衛省・・・
質問
軍隊のような組織が当事者を直接呼びつけて事情を聞くのは普通だと思うけど、なぜ問題になるの?
艦長が艦を離れたワケでは無いでしょ?
艦長が艦を離れたワケでは無いでしょ?
それを隠してたのと+α
すくなくとも当日夜か翌朝にそのことについては公表すべきのをあれだけ日にち経ってそれもバレたのがあかんですわな。
ただでさえ今風当たり強いのに。
自衛隊=軍隊と人は見るけどあれは違いますよ。
軍隊なら自爆モーターボートが突っ込んできたら応戦できるけど自衛隊は軍隊ではないので応戦できません避けるのが精一杯攻撃されなければ自衛権が行使できない。空自に至っては相手からロックオンどころかミサイルを撃たれなければ行使出来ない。
治安出動や防衛出動が命令されれば別ですがこれが出ると「普通の軍隊」になります。
航海中、公海で日本の船が海賊等に襲われてるの発見しても直接攻撃されない限り介入できないんですよ。だから自衛隊。
海自を解散して海保に一元化すれば国籍不明の潜水艦や不審船に警察権を持って当たれるからいいと思いますよ。自衛隊は警告だけそれも言うだけやしね。
大体、フランスから運んでくる再処理した使用済み核燃料積んだ船を海保の巡視船が守ってるわけでして海自の存在はインド洋の無料ガソリンスタンドぐらいしかないのではまた諸外国からもそんなもんでしょ。
ただでさえ今風当たり強いのに。
自衛隊=軍隊と人は見るけどあれは違いますよ。
軍隊なら自爆モーターボートが突っ込んできたら応戦できるけど自衛隊は軍隊ではないので応戦できません避けるのが精一杯攻撃されなければ自衛権が行使できない。空自に至っては相手からロックオンどころかミサイルを撃たれなければ行使出来ない。
治安出動や防衛出動が命令されれば別ですがこれが出ると「普通の軍隊」になります。
航海中、公海で日本の船が海賊等に襲われてるの発見しても直接攻撃されない限り介入できないんですよ。だから自衛隊。
海自を解散して海保に一元化すれば国籍不明の潜水艦や不審船に警察権を持って当たれるからいいと思いますよ。自衛隊は警告だけそれも言うだけやしね。
大体、フランスから運んでくる再処理した使用済み核燃料積んだ船を海保の巡視船が守ってるわけでして海自の存在はインド洋の無料ガソリンスタンドぐらいしかないのではまた諸外国からもそんなもんでしょ。
No title
梅ちゃんの主張は判るけど、それは組織の問題であって今回の衝突事故とは別問題だと思うよ(苦笑)
今回の事故は双方の見張り不充分が起因していると思う。
漁協の組合長が謝罪に来た艦長に
「辞めるのが責任の取り方ではない。これを教訓として二度と同じような事故が起きないように後進を指導・教育して欲しい。」と言ったと報道されていたけど、これが正しい判断だと思う。
あの艦長も組合長もなかなか好感を持てたよ。
今回の事故は双方の見張り不充分が起因していると思う。
漁協の組合長が謝罪に来た艦長に
「辞めるのが責任の取り方ではない。これを教訓として二度と同じような事故が起きないように後進を指導・教育して欲しい。」と言ったと報道されていたけど、これが正しい判断だと思う。
あの艦長も組合長もなかなか好感を持てたよ。
あの艦長ねえ
あの艦で横須賀入港が初めてで朝の浦賀水道を部下に任せる人だからなあ。能天気な人だと思う。
どんな船でもそれで初めて入る港ならその近くで起きて指揮はせずとも見てるのが普通の艦長いや船乗りだと思う。突発的事態もあるかもしれないしさ。
篠島や日間ヶ島、神島でも初めて港に入るときはその入る前から緊張したもんで(げんに座礁したことあるし)
今回の事故は見張り不十分と言うよりは明らかな判断ミス「相手がよけると思ったら突っ込んできた教本にはないゾ!」ってので。
よけると思ったらそれでもいいただ「アレ?避けようとしないぞ寝てんのか?前見てねえのか警笛鳴らせ面舵一杯かわせーっ」と相手が予想したとおり動かなかったらそれなりに対応しなきゃいけない。
そんなことさえ出来ない艦が果たして有事に即応出来る代物なのかと思うんですよ。
ネットで自衛隊擁護の書き込みを見ると運動性がとかと言うんだけどその運動性も考えて艦を動かすのがあのとき艦橋やCICに居た人たちであり「プロ」なんだよね
どんな船でもそれで初めて入る港ならその近くで起きて指揮はせずとも見てるのが普通の艦長いや船乗りだと思う。突発的事態もあるかもしれないしさ。
篠島や日間ヶ島、神島でも初めて港に入るときはその入る前から緊張したもんで(げんに座礁したことあるし)
今回の事故は見張り不十分と言うよりは明らかな判断ミス「相手がよけると思ったら突っ込んできた教本にはないゾ!」ってので。
よけると思ったらそれでもいいただ「アレ?避けようとしないぞ寝てんのか?前見てねえのか警笛鳴らせ面舵一杯かわせーっ」と相手が予想したとおり動かなかったらそれなりに対応しなきゃいけない。
そんなことさえ出来ない艦が果たして有事に即応出来る代物なのかと思うんですよ。
ネットで自衛隊擁護の書き込みを見ると運動性がとかと言うんだけどその運動性も考えて艦を動かすのがあのとき艦橋やCICに居た人たちであり「プロ」なんだよね
あのさ
ふうむ。日頃ミリタリー好きな人こそ辛辣だね。
可愛さ余って憎さ100倍というか、期待を裏切られた感が強いのかな?
ともかく。
あのポジション(沿岸から40km)で艦長が自ら指揮を執らないとイケナイなんて言ったら、それこそ沿岸航海では寝る暇ないじゃん。
運行しているクルーが新人君ばかりならばともかく、あの位置で艦長が起きている必要は全く無いよ。そのためにワッチシステムがあるんだから。
もちろん艦長なので部下のしでかした不始末の責任は取らないとイケナイ。でも、あの艦長は気の毒だと思う。
そして漁船も「海のプロ」だ。海の上で身を守るには自分自身であることは充分知り尽くしている。
そのプロが事故を未然に回避出来なかったのは、本当に残念でならないよ。
ちなみに、海技免許持っている梅ちゃんも免許状は「プロ」だよ。
梅ちゃんは伊勢湾沖40km(20マイル)の位置で緊張する?緊張するのは伊良湖を越えて伊勢湾へ入ってからだよ。名古屋港入港なんて「どひゃ〜」だよね。
イージス艦側の運動性云々については梅ちゃんと同意だ。また、オーパイ使用も問題ない。
その運動性を考慮して12分前に視認した時点でレーダーでチェックして、ちょいとオーパイで+5度修正入れていれば回避出来たと思う。それを怠ったのは、明らかな過失だね。
でも、こういう事故はどちらか一方が圧倒的に悪いという事はほとんどありえない。それを僕は言いたいのさ。自衛隊を擁護するつもりは無いけど、そんなに数多くない自分の海の上での経験から見ても今のマスコミの報道は的はずれで滑稽だよ。
可愛さ余って憎さ100倍というか、期待を裏切られた感が強いのかな?
ともかく。
あのポジション(沿岸から40km)で艦長が自ら指揮を執らないとイケナイなんて言ったら、それこそ沿岸航海では寝る暇ないじゃん。
運行しているクルーが新人君ばかりならばともかく、あの位置で艦長が起きている必要は全く無いよ。そのためにワッチシステムがあるんだから。
もちろん艦長なので部下のしでかした不始末の責任は取らないとイケナイ。でも、あの艦長は気の毒だと思う。
そして漁船も「海のプロ」だ。海の上で身を守るには自分自身であることは充分知り尽くしている。
そのプロが事故を未然に回避出来なかったのは、本当に残念でならないよ。
ちなみに、海技免許持っている梅ちゃんも免許状は「プロ」だよ。
梅ちゃんは伊勢湾沖40km(20マイル)の位置で緊張する?緊張するのは伊良湖を越えて伊勢湾へ入ってからだよ。名古屋港入港なんて「どひゃ〜」だよね。
イージス艦側の運動性云々については梅ちゃんと同意だ。また、オーパイ使用も問題ない。
その運動性を考慮して12分前に視認した時点でレーダーでチェックして、ちょいとオーパイで+5度修正入れていれば回避出来たと思う。それを怠ったのは、明らかな過失だね。
でも、こういう事故はどちらか一方が圧倒的に悪いという事はほとんどありえない。それを僕は言いたいのさ。自衛隊を擁護するつもりは無いけど、そんなに数多くない自分の海の上での経験から見ても今のマスコミの報道は的はずれで滑稽だよ。
コメントの投稿

例えば交通事故、人が交通量の多い道路を横断歩道でないところを歩いて
事故にあったら運転手さんが責められる。
なんでもかんでも弱者が有利.......絶対おかしいですよね。